Astrodienst ニュースレター 7月 2020

Astrodienstの今月のニュースレターです。現在の時の流れの概要と、我々のウェブサイト www.astro.comからのニュースのご紹介です。


現在の時の流れ

Image: Mars7月は物事を開始するという意志に満ちたひと月です。6月28日から牡羊座に入る火星は、目に見える形でのアクションを求め、6月30日の木星と冥王星のコンジャンクションは緊迫感を生み出します。まだ見えてはこないものではあるけれども、何に向かっているのか、そしてここ数ヶ月間で起きたことについても、包括して考える必要性が生じてきます。前進しては後退する、複雑かつ矛盾するエネルギーに満ちたときが流れています。

7月は1日に起こる太陽・水星とカイロンのスクエアから始まります。翌日には、逆行中の土星が山羊座に戻ってきます。12月17日に完全に水瓶座に入る前の、山羊座への回帰です。力、権力、権威、そして持続性にまつわる問題が、引き続きわたしたちを強く捉え離さないでしょう。安心感と内なる安泰を渇望する気持ちも存在しています。これが顕著となるのは、蟹座と山羊座軸で起こる7月5日の満月のときです。これは、この「食」の季節の最後となる、他の月食とも繋がりがあります。安心感を犠牲にする準備を、どれほどの意気込みと強さを持ってしてできているのか?安心を感じるのに必要とする帰属意識はどれだけのものなのか、そして、それをどのくらい他者のために裂くことができるのか?この期間に、しっかりと時間をかけて考え続けることは賢明な手段と言えます。7月8日の水星と火星のスクエアは言葉を辛辣にさせ、7月10日の太陽とリリスのスクエアは雰囲気を幾ばくか好ましくないものにしてしまいそうです。しかし、7月11日に開始するカイロンの逆行の初めのうちは、自責であれ、他者に向けたものであれ、傷ついたものへの配慮や心遣いを求めてきます。

Image: Mars and chiron月の中旬に向かうと、雰囲気や時の流れはよりバランスが取れたものとなってきます。7月12日に水星が逆行期間を終えるのと同時に、太陽は海王星とトラインを形成します。突如見えてくるものがあったり、閃きがあるかもしれません。7月14日の火星とカイロンのコンジャンクションでは、不死身のスーパーヒーローなんてこの世に存在しない、ということをありありと気づかされることとなるでしょう。自分自身の強さと能力を、現実的に見定めるときです。しかし、太陽と木星・冥王星のオポジションが、重大問題への突破口をまだ閉めずにいてくれることでしょう。果断の時です。特に、7月20日の蟹座の新月が土星とオポジションになる時は、その気運が高まるでしょう。

7月の終わりには、5月と同じように、人間関係の問題が再び浮上してきそうです。7月27日には、まだ双子座に滞在している金星が海王星とスクエアを形成し、その1日後には木星が、そして7月30日には水星が続いて、リリスとスクエアを作ります。人間関係のいざこざで、目に見えてこないまま、ひっそりと息を潜めてきたものが、ここにきて何なのかはっきりと姿を現すことでしょう。状況の顕在化ができたからといって、あらゆる夢が現実になるということを意味するわけではありません。現在の時の流れは、あなたに誠実でいることを奨めてきます。幻想とは、長くは続かないものです。


個人の時の流れ

Image: calendar現在の時の流れは、個人レベルではそれぞれ様々なものとして受け止められています。自分自身の誕生日のホロスコープと、現在のトランジットやプログレッションからの影響が重要な要因になっていると言えるでしょう。個人への今の時の流れの影響解釈は、次のようなコンテンツから入手できます。リズ・グリーンによる年間ホロスコープ分析、ロバート・ハンドによる一年のトランジットまたは無料のデイリー・ホロスコープ、こちらは定期購読を申し込むと、来年の概要が付いてきます。 続きを読む

「汝自身を知れ」という言葉が、デルフィにあるアポロン神殿の古代の碑文に刻まれています。これは、現代の難しい時期の中、難攻不落への道を示す言葉です。個人の資質、潜在能力、ダークサイドをより知ることで、その時々の要求に対し、異なる対処ができるようになります。例えば、人格や個性の持つテーマ性は、リズ・グリーンの心理的ホロスコープを通して見つけることができるでしょう。これは、個人の持つ人格の深淵かつ詳細な分析、そして占星術の経験則的科学と現代深層心理学との非常に興味深い組み合わせからなるものです。続きを読む


またwww.astro.comを訪問してくださることを楽しみにしています!

よろしくお願いいたします。
Astrodienstのチームより